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   <title>赤川次郎 のミステリーはいかが？</title>
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   <updated>2007-04-24T16:46:36Z</updated>
   <subtitle>赤川次郎さんの作品を、ご紹介するブログです。ブックカバーにないオリジナルの説明をご覧ください(^_-)-☆</subtitle>
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   <title>三姉妹探偵団２</title>
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   <published>2007-04-24T16:40:45Z</published>
   <updated>2007-04-24T16:46:36Z</updated>
   
   <summary>綾子が、大学の文化祭のコンサートの幹事を引き受けた。 ところが、綾子の手配した歌...</summary>
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      <name>summer</name>
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         <category term="ミステリー・サスペンス" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
         <category term="少女" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://dorekau.net/akagawa/">
      <![CDATA[綾子が、大学の文化祭のコンサートの幹事を引き受けた。<br/>
ところが、綾子の手配した歌手のマネージャが、大学で殺される。<br/>
そして３姉妹の自宅の玄関に爆弾が仕掛けられた。<br/>
ユニークな３姉妹のミステリー第２弾です。<br/>]]>
      <![CDATA[<div class="bluebox-out">
	<div class="bluebox">
	<h3>三姉妹探偵団２</h3>
	</div>

<img align="left" alt="画像" hspace=10 vspace=2 
src="http://dorekau.net/akagawa/image/4061841165.09._SL100_SCTZZZZZZZ_.jpg" width="63"
height="90" />

主人公の佐々本の次女、夕里子、高校３年生１８歳。短大へ進学することになっている。しっかり者で元気いっぱいの、佐々本の主婦役である。<br/>
姉、綾子、大学２年生２０歳。人並み外れて気が弱く、泣き虫で優柔不断、しかし、おっとりして人が良い。<br/>
三女珠美、１５歳。中学３年生、食べ盛りでクール、要領が良く「先天的ケチ」のしまり屋だ。<br/>
３人の母親は５年前に亡くなって、父と娘３人で暮らしている。　<br/>
<br/>
こんな３姉妹の出合った第２の事件です。<br/>
<br/>
父親がアメリカ出張のため、成田まで見送りに行った帰り、３人でちょっと遅めの夕食を、都心のホテルで取っていた。<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
綾子　：「私、当たっちゃった」<br/>
夕里子：「悪いものでも食べたの？」<br/>
珠美　：「いくら当たったの？」<br/>
綾子　：「いやねえ、１人ずつ言ってよ」<br/>
夕里子：「当たったって言うから、てっきり古いものを食べてお腹をこわしたのかと－」<br/>
綾子　：「今、有ご飯ちゃんと食べたじゃないの」<br/>
珠美　：「やっぱり宝くじに当たったの？　私は、すぐそう思った！」<br/>
夕里子：「珠美ったら、すぐお金のことばっかり」<br/>
夕里子：「もてないよ、そんなことじゃ」<br/>
珠美　：「お金を馬鹿にする者は、お金に泣くのよ」<br/>
綾子　：「待ってよ」<br/>
綾子　：「どっちも外れ」<br/>
珠美　：「じゃ、歩いてて棒に当たったんだ」<br/>
綾子　：「犬じゃないわよ、私」<br/>
　　　　　…<br/>
珠美　：「じゃ、一体何に当たったのよ？」<br/>
綾子　：「え？　どうしたの？　夕里子、車にでも当て逃げされたの？」<br/>
夕里子：「今、自分で言ったじゃない。何かに当ったって」<br/>
綾子　：「そうだっけ？」<br/>
綾子　：「ああ、そうか。思い出した」<br/>
綾子　：「そうだっけ？」<br/>
珠美　：「早いじゃない！　綾子姉ちゃんにしちゃ、その日の内に思い出すなんて上出来よ」<br/>
綾子　：「少しは長女を尊敬しなさい」<br/>
綾子　：「しかも、幹事さんなんだからね」<br/>
夕里子：「－カンジ？」<br/>
夕里子：「何かやるときに、中心になってやる『幹事』のこと？」<br/>
綾子　：「そうよ。偉いんだからね」<br/>
</font>
<br/>
何と、綾子が引き受けたのは大学の文化祭のコンサートの幹事であった。<br/>
しかも、予定していたロックシンガーが大麻で捕まってしまい、今から探さなくてはいけないと言うのだ。<br/>
世間知らずの綾子は、まだ一週間あると事態を全く理解していない。<br/>
<br/>
２人の妹は、大学の役員がお姉さんを幹事にして、責任逃れをさせるわけにはいかないと、立ち上がった。<br/>
<br/>
珠美がとった行動とは、夕里子の恋人で刑事の国友に電話することだった。<br/>
それも、どこかの芸能プロダクションを紹介してくれたら、夕里子がデートしてくれるというのである。<br/>
<br/>
国友は刑事の特権？を利用して、少々落ち目の元アイドル歌手を紹介した。<br/>
その、元アイドル歌手のマネージャーが、大学に打ち合わせに来てステージの裏で殺された。<br/>
<br/>
事件の後、３姉妹は夕食を取っていた。<br/>
<br/>

<font color="#1874CD">
夕里子：「そのときは、誰かいたの？」<br/>
綾子　：「講堂に行ったのは、水口さんと石原茂子さんと、私。それに死んだ人の４人よ」<br/>
夕里子：「マネージャー、黒木っていったわね」<br/>
綾子　：「そんな名前だったわ」<br/>
夕里子：「その人が、舞台を見てたわけね」<br/>
　　　　…<br/>
夕里子：「じゃ、お姉さんが１人で残ったわけ？」<br/>
綾子　：「うん。でも、いくら待っても、あの黑木って人、出て来ないの」<br/>
珠美　：「じゃ、綾子姉ちゃんが一番の容疑者だ」<br/>
綾子　：「変なこと言わないでよ」<br/>
夕里子：「－玄関に誰か来てる」<br/>
</font>
<br/>
玄関に行った綾子は、チェーンを外すのに手間取った。<br/>
これが良かった。爆弾が玄関の前で爆発したのだった。<br/>
<br/>
なぜ綾子が爆弾で狙われたのか？<br/>
<br/>
そして、マネージャーの殺人の裏には、過去の隠された秘密があった。<br/>
<br/>
３姉妹探偵は、どうやって解決するのか。

<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4061841165?ie=UTF8&tag=dorekaunet-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4061841165">＞＞本をみる</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=dorekaunet-22&l=as2&o=9&a=4061841165" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />

</div>
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   <title>三姉妹探偵団</title>
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   <published>2007-04-15T16:32:44Z</published>
   <updated>2007-04-15T16:39:15Z</updated>
   
   <summary>３姉妹が始めて出合った火事、そして焼け跡からは女の死体が発見される。 しかも、父...</summary>
   <author>
      <name>summer</name>
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   </author>
         <category term="ミステリー・サスペンス" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
         <category term="少女" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://dorekau.net/akagawa/">
      <![CDATA[３姉妹が始めて出合った火事、そして焼け跡からは女の死体が発見される。<br/>
しかも、父に殺人容疑がかかり指名手配となってしまった。<br/>
さあ、父の無実を証明するため、３姉妹の探偵業が開始した！<br/>
ユニークな３姉妹のミステリー第一弾です。<br/>]]>
      <![CDATA[<div class="bluebox-out">
	<div class="bluebox">
	<h3>三姉妹探偵団</h3>
	</div>

<img align="left" alt="画像" hspace=10 vspace=2 
src="http://dorekau.net/akagawa/image/4061835408.09._SL100_SCTZZZZZZZ_.jpg" width="63"
height="90" />

主人公の佐々本の次女、夕里子、高校３年生１７歳。しっかり者で元気いっぱいの、佐々本の主婦役である。<br/>
姉、綾子、大学１年生１９歳。人並み外れて気が弱く、泣き虫で優柔不断、しかし、おっとりして人が良い。<br/>
三女珠美、１４歳。中学２年生、食べ盛りでクール、要領が良く「先天的ケチ」のしまり屋だ。<br/>
３人の母親は５年前に亡くなって、父と娘３人で暮らしている。　<br/>
<br/>
こんな３姉妹の出合った初の事件です。<br/>
<br/>

夕里子は煙の匂いに気づいた。<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
「あ、畜生！」<br/>
　…<br/>
「珠美！　起きて！」<br/>
「えっ？　なに？　どうしたの？」<br/>
「何時？」<br/>
「火事よ！」<br/>
「えっ？　もう９時？　遅刻だわ！」<br/>
「馬鹿、火事だって言ってんの。早く降りろ、こら！」<br/>
　…<br/>
「姉さん！　起きて！　火事よ！」<br/>
「姉さん！」<br/>
「何よ…」<br/>
「火事よ！」<br/>
「火事？　－どこが？」<br/>
「うちが、よ！　早く起きて！　逃げるのよ！」<br/>
「立たなきゃ！　ほら、煙を吸っちゃうわよ」<br/>
「うん…」<br/>
「パパは？」<br/>
「出張中」<br/>
　…<br/>
</font>
<br/>
こうして、夕里子が勇敢にも、窓を椅子で破り３姉妹は脱出する。<br/>
そんなわけで、夕里子は友人の家に、他の２人は先生の家に寝泊りすることになったのだった。<br/>
<br/>
翌日、夕里子のもとへ２人の刑事がやってくる。<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
「この部屋は？」<br/>
「父の部屋です」<br/>
「ここから火が出たらしいんだよ」<br/>
「でも…火の気がありません。それに父は出張でいませんでした」<br/>
「だからおかしいんだよ。どう考えても放火としか思えない」<br/>
「もう１つ大変なことがありましてね」<br/>
「何でしょう？」<br/>
「この押入れのあたりからね」<br/>
「女の死体が見つかったんだよ」<br/>
</font>
<br/>
検視の結果は、女は刺し殺されていたと言う。<br/>
女の名は水口淳子で、妊娠していたそうなのだ。<br/>
そして、父は待てど暮らせど、帰ってこない。<br/>
そのせいで、指名手配されてしまった。<br/>
<br/>
今日、３姉妹は駅前の喫茶店に集合していた。<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
「ここ、誰が払うの？」<br/>
「私が払うわよ」<br/>
「じゃ安心だ」<br/>
　…<br/>
「こういう人が１人いないと家計は成り立たないの」<br/>
「じゃ、ともかく話をするわ」<br/>
「パパは今や殺人容疑で手配中。うちは焼けて、私たちは無収入、住所不定ってわけ。嘆いてたって始まらないわ。自分たちの手で、何とかしないと」<br/>
「どうするの？」<br/>
「私たちの力で、パパの無実を立証するの」<br/>
「どうやって？」<br/>
「真犯人を見付けるのよ！」<br/>
</font>
<br/>
こうして、３姉妹の探偵業が開始したのでした。<br/>
<br/>
まず夕里子は、殺された水口淳子の恋人が誰だったか調査するため、姉の綾子を水口の会社にアルバイトとして勤めさせるのだが。<br/>
<br/>
さて、３姉妹は真犯人にたどりついたのか。<br/>
そして、その人物とは！　

<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4061835408?ie=UTF8&tag=dorekaunet-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4061835408">＞＞本をみる</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=dorekaunet-22&l=as2&o=9&a=4061835408" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />

</div>
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   </content>
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   <title>夢から醒めた夢</title>
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   <published>2007-04-08T17:45:07Z</published>
   <updated>2007-04-08T17:51:38Z</updated>
   
   <summary>この本は、赤川さんのめずらしい絵本です。 子供さん向けのファンタジー、と思ったほ...</summary>
   <author>
      <name>summer</name>
      <uri>http://dorekau.net/</uri>
   </author>
         <category term="少女" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
         <category term="絵本" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://dorekau.net/akagawa/">
      <![CDATA[この本は、赤川さんのめずらしい絵本です。<br/>
子供さん向けのファンタジー、と思ったほうがいいかもしれません。<br/>
９歳の女の子ピコタンが、幽霊の世界に冒険に出かけます。<br/>
優しい気持ちになれます。<br/>]]>
      <![CDATA[<div class="bluebox-out">
	<div class="bluebox">
	<h3>夢から醒めた夢</h3>
	</div>

<img align="left" alt="画像" hspace=10 vspace=2 
src="http://dorekau.net/akagawa/image/yumekarasameta.jpg" width="63"
height="90" />

この本は、赤川さんのめずらしい絵本です。<br/>
子供さん向けのファンタジー、と思ったほうがいいかもしれません。<br/>
文庫本ですが、カラーの絵が本の半分のページを占めており、綺麗です。<br/>
それでは、ご紹介です。<br/>
<br/>
ピコタンは９歳の女の子。<br/>
このところ妙なくせがついてしまい、夜中にフラッと出かけてしまいます。<br/>
本人は覚えていないようで、お母さんは心配しています。<br/>
<br/>
月明かりの夜、ピコタンはパジャマを着ただけの姿で歩いていました。<br/>
すると、トラックがピコタンのそばで止まります。<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
「私にお手紙、ある？」<br/>
</font>
<br/>
一通の手紙が、トラックの窓から飛び出して来ます。<br/>
そこには<冒険配達便>と書かれていました。<br/>
<br/>
今日、ピコタンは、大好きなお姉さんと遊園地に来ています。<br/>
お姉さんに遠くに行かないように言われています。<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
「これで、<お化け屋敷>があったらなあ」<br/>
</font>
<br/>
遊園地の奥のほうに歩いていくと、入り口を閉めたままのお化け屋敷を見つけます。<br/>
戻ろうとした、そのとき、窓口におばあさんがいました。<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
「入っていかないの？」<br/>
「－開いているの？」<br/>
「開いているよ。いつでも、ね」<br/>
「じゃ、お姉ちゃんから、お金もらってくるよ！」<br/>
「お金はいらないよ」<br/>
「だけど…」<br/>
「あんたはずいぶんここへ通ってたものね。タダで入れてあげるよ」<br/>
「いいの？　悪いね」<br/>
</font>
<br/>
中は、いつもと様子が違います。<br/>
火の玉が飛んでいくのですが、お化けが出てきません。<br/>
すると、きれいな、目の大きな女の子が立っていました。<br/>
ピコタンと同じくらいの年齢で、青白い顔、よそゆきの服を着ています。<br/>
ピコタンは笑いかけ、声をかけます。<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
「ねえ、初めてなんでしょ、ここ？」<br/>
「一人で来たの？初めてのときはだれかといっしょに来なきゃ。でも、だいじょうぶよ。何てことなの。お化けだって、何だって、人形か、でなきゃ、大学生か何かのアルバイトなんだから。－こんなこと言っちゃ怒られるかな？」<br/>
「ねえ、私も一人なの？じゃ、いっしょに行こうよ」<br/>
「冷たい手をしてるのね」<br/>
「じゃ、行こう」<br/>
</font>
<br/>
ピコタンはほとんど、一人で話していました。<br/>
この女の子は幽霊だったのです。<br/>
それから、足が無いのに気づき、ピコタンは気絶してしまいます。<br/>
<br/>
目覚めたピコタンは、また会えないかなあ、と思っていました。<br/>
すると、あの女の子が立っています。<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
「ありがとう」<br/>
「どうして？」<br/>
「だって、私のこと、夢じゃないって信じてくれたもの。でなかったら、こうして会いなかったもの」<br/>
「そうなの？　じゃ、よかった！」<br/>
「あなたに、…お願いがあるんだけど」<br/>
「なあに？」<br/>
「一日だけ…私と入れ代わってくれない？」<br/>
</font>
<br/>
女の子はママにお別れを言いに行きたいと言うのです。<br/>
涙もろい、ピコタンは引き受けました。<br/>
<br/>
さて、ピコタンの冒険はどうなったのでしょう。<br/>
ちょっぴり、優しい気持ちになってみてはいかがでしょう。

<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/404149754X?ie=UTF8&tag=dorekaunet-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=404149754X">＞＞本をみる</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=dorekaunet-22&l=as2&o=9&a=404149754X" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />

</div>]]>
   </content>
</entry>
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   <title>ミス・吸血鬼に幸いあれ</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://dorekau.net/akagawa/2007/04/post_39.html" />
   <id>tag:dorekau.net,2007:/akagawa//2.41</id>
   
   <published>2007-04-05T14:52:50Z</published>
   <updated>2007-04-05T15:04:22Z</updated>
   
   <summary>吸血鬼の父フォン・クロロックと娘エリカ、美少女、花の18歳。 クロロックは、ミス...</summary>
   <author>
      <name>summer</name>
      <uri>http://dorekau.net/</uri>
   </author>
         <category term="吸血鬼" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://dorekau.net/akagawa/">
      <![CDATA[吸血鬼の父フォン・クロロックと娘エリカ、美少女、花の18歳。<br/>
クロロックは、ミス・ネックレス・コンテストの審査員となった。<br/>
会場でクロロックとエリカは、「冷気」と「殺意」を感じ取った。<br/>
]]>
      <![CDATA[<div class="bluebox-out">
	<div class="bluebox">
	<h3>吸血鬼は初恋の味</h3>
	</div>

<img align="left" alt="画像" hspace=10 vspace=2 
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height="90" />

主人公のフォン・クロロックはトランシルヴァニア出身の正統な吸血鬼。<br/>
そして、クロロックと前妻（日本人）の間に生まれた娘エリカ。<br/>
吸血鬼としての特殊能力をもつ美少女、花の18歳ヴァンパイアである。<br/>
<br/>
フォン・クロロック、普段は“クロロック商会”の雇われ社長。<br/>
クロロックの妻涼子。エリカより年下で、かなりのやきもちやき。<br/>
<br/>

男は停年を前に、何をしたらよいのか漠然とした不安を抱えていた。<br/>
須川雄介、もうすぐ６０歳、仕事一筋で、趣味もない。<br/>
<br/>
もう１０時を過ぎている。<br/>
<font color="#1874CD">
地下鉄は、もうラッシュアワーを過ぎて、それでも座席は埋まっているので、須川は地下鉄の扉の傍に身をもたせかけて、立っていた。<br/>
</font>
少しして、近くの空席に腰をおろして、眠ってしまう。<br/>
目が覚めると、１２時ぴったり、乗客は１人もいない。<br/>
<br/>
やがて窓の外が明るくなると、車両の中に１人の少女が立っていた。<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
「私のこと、覚えてる？　須川君」<br/>
「ああ、覚えてるとも！　しのぶ君だ。　浅井しのぶ君じゃないか！」<br/>
「良かった。　覚えててくれたのね」<br/>
「忘れるもんか！」<br/>
「いつも、須川君のこと、思い出してたわ。どうしてるかな、って」<br/>
「君が？　だって君は－クラスの人気者だったじゃないか」<br/>
「いくら人気があっても、愛せる人は１人しかいないわ」<br/>
　…<br/>
「私－須川君のことが好きだったんだ」<br/>
「何だって？」<br/>
「君が僕のことを？－まさか」<br/>
「あら、どうして？　あなた、私のことなんか、目もくれなかったじゃないの」<br/>
「そうじゃない！　君に嫌われるのが怖くて、声をかけられなかったんだ。僕の初恋の人は君なんだよ」<br/>
<br/>
しのぶが立ち上がって離れる。まるで見えない糸に吊られているように、しのぶは滑るように遠ざかっていった。<br/>
</font>
<br/>
須川の娘、弥生はエリカの大学の友だちであった。<br/>
<br/>
弥生はむつかしい顔で、エリカの父フォン・クロロックに相談したのだった。<br/>
初恋の少女とはいったい何なのか？<br/>
<br/>
<ミス・吸血鬼に幸いあれ>に収録

<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4086006111?ie=UTF8&tag=dorekaunet-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4086006111">＞＞本をみる</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=dorekaunet-22&l=as2&o=9&a=4086006111" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />

</div>

<div class="bluebox-out">
	<div class="bluebox">
	<h3>ミス・吸血鬼に幸いあれ</h3>
	</div>

<img align="left" alt="画像" hspace=10 vspace=2 
src="http://dorekau.net/akagawa/image/4086006111.01._SL100_SCTZZZZZZZ_.jpg" width="63"
height="90" />

父クロロックは、エリカを道で見つけ声をかけた。<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
「－どうしたのよ」<br/>
「いや、すまん」<br/>
「何もってるの？」<br/>
「何か拾ったの？」<br/>
「馬鹿を言うな。これは写真のアルバムだ」<br/>
「何の写真？」<br/>
「それだ」<br/>
「は？」<br/>
「これを、お前が持って、家へ入ってくれんか」<br/>
「いいけど。どうしてお父さんじゃいけないの？」<br/>
「それはまあ－色々ある」<br/>
「何なの、これ？」<br/>
</font>
<br/>
クロロックは広告代理店にたのまれて、ミス・ネックレス・コンテストの審査をすることになったのだった。<br/>
<font color="#1874CD">
どの子も大体２０歳前後。一見して、可愛い子ばかりである。<br/>
</font>
クロロックの妻涼子は、かなりのやきもちやきのため、エリカに家に持って入って欲しいと頼んだのだ。<br/>
<br/>
しかし結局、涼子は目をつり上げて、クロロックを追い回していた。<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
「私を裏切るのね！」<br/>
「誤解だ！　これはあくまで仕事で－」<br/>
「嘘おっしゃい！　さっきもニヤニヤしながら写真を眺めてたじゃないの！」<br/>
「いや、それは光の加減でそう見えただけで…」<br/>
</font>
<br/>
早々に、その場を後にするエリカだった。<br/>
<br/>
そして、このコンテストは、<ミス・吸血鬼コンテスト>と命名された。<br/>
その会場で、クロロックとエリカは「冷気」と「殺意」を感じ取ったのだった。

<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4086006111?ie=UTF8&tag=dorekaunet-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4086006111">＞＞本をみる</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=dorekaunet-22&l=as2&o=9&a=4086006111" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />

</div>

<div class="bluebox-out">
	<div class="bluebox">
	<h3>吸血鬼、タクトを振る</h3>
	</div>

<img align="left" alt="画像" hspace=10 vspace=2 
src="http://dorekau.net/akagawa/image/4086006111.01._SL100_SCTZZZZZZZ_.jpg" width="63"
height="90" />

エリカの大学の友だち、沢井久美子はヴァイオリンケースを抱え、急いでいた。<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
「でも－もうだめだ！」<br/>
「何をそんなに急いでるの？」<br/>
「今日、私の所属しているオーケストラのリハーサルなの」<br/>
「２時からなんだけど、乗ったバスが大渋滞で遅れて、走ってきたの。でも、もう間に合わない」<br/>
「あと、３分あるよ。少しぐらい遅れたって大丈夫なんじゃないの？」<br/>
「それがだめなの。いつもなら３０分だって平気なんだけど、今日は高倉紳介だから、指揮者」<br/>
　…<br/>
「お父さん、私の友情のために一肌脱いでよ」<br/>
</font>
<br/>
偶然、久美子を見つけたエリカは、父フォン・クロロックに頼んだのだった。<br/>
クロロックは久美子を背におぶさって、猛然と駆け出していった。<br/>
この後、リハーサルを見て帰るクロロックとエリカだった。<br/>
<br/>
それから１０日程たった。<br/>
<font color="#1874CD">
今夜は、エリカと、親友同士の大月千代子、橋口みどりの３人、ちょっと洒落たレストランに来ていた。<br/>
</font>
そこで、久美子とトランペットの男性を見かける。<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
そして、レストランの外で、鋭い悲鳴が響き渡った。<br/>
</font>
駆け寄ったエリカが見たのは、喉を引き裂かれた、トランペットの男性であった。<br/>
<br/>
何が喉を引き裂いたのか？<br/>
<br/>
<ミス・吸血鬼に幸いあれ>に収録

<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4086006111?ie=UTF8&tag=dorekaunet-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4086006111">＞＞本をみる</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=dorekaunet-22&l=as2&o=9&a=4086006111" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />

</div>
]]>
   </content>
</entry>
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   <title>幽霊屋敷の電話番</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://dorekau.net/akagawa/2007/04/post_38.html" />
   <id>tag:dorekau.net,2007:/akagawa//2.40</id>
   
   <published>2007-04-05T12:30:51Z</published>
   <updated>2007-04-05T13:42:29Z</updated>
   
   <summary>タレントのたまご、石田ひかり１８歳に幽霊屋敷の取材の仕事がある。 その家で、死ん...</summary>
   <author>
      <name>summer</name>
      <uri>http://dorekau.net/</uri>
   </author>
         <category term="ミステリー・サスペンス" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
         <category term="短編集" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://dorekau.net/akagawa/">
      <![CDATA[タレントのたまご、石田ひかり１８歳に幽霊屋敷の取材の仕事がある。<br/>
その家で、死んだ娘からの電話が鳴り出した。<br/>
１本の電話で、人生が変わっていく、９つの物語。<br/>]]>
      <![CDATA[<div class="bluebox-out">
	<div class="bluebox">
	<h3>幽霊屋敷の電話番</h3>
	</div>

<img align="left" alt="画像" hspace=10 vspace=2 
src="http://dorekau.net/akagawa/image/denwaban.jpg" width="63"
height="90" />

石田ひかり、１８歳。<br/>
デビューして２年、
<font color="#1874CD">
いい加減、<スターの座>につく夢も、色あせて来ていた。<br/>
</font>
今度の仕事は、幽霊が出るかどうか、カメラで撮影するというものだった。<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
「ここ、幽霊が出るって本当なんですか」<br/>
「そいつを君に確かめてほしいのさ」<br/>
「この家、どういう家なんですか？　お化けが出るほど古いとも思えないけど」<br/>
「何だ、太田が何も言っていないのかい？　しょうがないな」<br/>
「一家心中があったんだよ」<br/>
</font>
<br/>
深夜１時、イヤホーンにディレクターの声が入っている。<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
「どうだい、ひかりちゃん？」<br/>
「今のところ、別に…。少し空気がひんやりして来たかな」<br/>
「何か変わったことは？」<br/>
　…<br/>
「故障かな。－聞こえますか？－－もしもし？」<br/>
</font>
<br/>
部屋の中は、突然真暗になったが、明かりはまたすぐに点いた。<br/>
しかし、イヤホーンもマイクも反応はない。<br/>
<font color="#1874CD">
突然、電話がけたたましい音をたてて鳴り出した。<br/>
<br/>
「もしもし」<br/>
「－どなたですか？　もしもし」<br/>
「あなた…誰？」<br/>
「あの…私－」<br/>
　…<br/>
「そう。－でも、良かったわ。出てくださって。毎晩かけていたんだけど…」<br/>
「あの－ここは今、どなたも住んでいないんです。分かります？」<br/>
「ええ」<br/>
「あなたは－どちら様？」<br/>
「私－梅津加代子」<br/>
　…<br/>
「またこの電話に出てね。お願いがあるの。話したいこと、伝えたいことが山ほどあるの。お願い！　またこの電話に－」<br/>
</font>
<br/>
電話の女は、一家心中した娘の名を名乗った。<br/>
そして、電話のコードは、確かに切れている。<br/>
ひかりは気を失った。<br/>
<br/>
加代子は、ひかりに何を頼もうとしているのか？<br/>
<br/>
１本の電話で、人生が変わっていく、９つの物語が収録されています。<br/>
<br/>
１．見知らぬ女の電話…一人暮らしの男性を励ます、見知らぬ女<br/>
２．ただ今、お話中……亡くなった主婦からもらった電話<br/>
３．代わりに泣く女……留守番電話に入った見知らぬ女のメッセージ<br/>
４．遅い通報……………会社にかかってきた謎の電話<br/>
５．懐かしい声…………課長の奥さんからの電話<br/>
６．孤独な電話…………ホテルの電話に見知らぬ女の恋愛相談<br/>
７．幽霊屋敷の電話番<br/>
８．父と娘の回線………娘のボーイフレンドの電話<br/>
<br/>
あなたにも、夜、見知らぬ電話はありますか。<br/>
それは、こんな電話だったかも知れないのです。
<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4101327246?ie=UTF8&tag=dorekaunet-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4101327246">＞＞本をみる</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=dorekaunet-22&l=as2&o=9&a=4101327246" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />

</div>
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   </content>
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   <title>怪盗の有給休暇</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://dorekau.net/akagawa/2007/04/post_37.html" />
   <id>tag:dorekau.net,2007:/akagawa//2.39</id>
   
   <published>2007-04-02T16:10:33Z</published>
   <updated>2007-04-02T16:18:05Z</updated>
   
   <summary>久野原僚、財産持ちの美術収集家。 ４０年近いキャリアを誇る「泥棒」としては、彼は...</summary>
   <author>
      <name>summer</name>
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   </author>
         <category term="ミステリー・サスペンス" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://dorekau.net/akagawa/">
      <![CDATA[久野原僚、財産持ちの美術収集家。<br/>
４０年近いキャリアを誇る「泥棒」としては、彼は<黒猫>のニックネームで知られていた。<br/>
その久野原が、忍び込み盗んだ宝石の中に、狙いのダイヤ「月のしずく」はなかった。<br/>]]>
      <![CDATA[<div class="bluebox-out">
	<div class="bluebox">
	<h3>怪盗の有給休暇</h3>
	</div>

<img align="left" alt="画像" hspace=10 vspace=2 
src="http://dorekau.net/akagawa/image/4041879418.09._SL100_SCTZZZZZZZ_.jpg" width="63"
height="90" />

久野原僚、財産持ちの美術収集家。<br/>
<font color="#1874CD">
本業－すでに４０年近いキャリアを誇る「泥棒」としては、彼は<黒猫>のニックネームで知られていた。<br/>
</font>
<br/>
ある晩、屋敷に忍び込み金庫を開けた瞬間、犬が吠え出した。<br/>
他の泥棒と同時に忍び込んだのだ。<br/>
もう一人の泥棒が逃げていく。<br/>
久野原は金庫の宝石をすべて盗み、カーテンのかげに身を寄せた。<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
「何だろう？」<br/>
「何かあったんだ」<br/>
「行ってみる！　君は部屋へ戻って」<br/>
「どうしたの？」<br/>
「犬が吠えてるわ」<br/>
「分からない。－ともかく君は自分の部屋に」<br/>
</font>
<br/>
使用人の若い男女が、密会しているのに出くわしたのだった。<br/>
そして狙いのダイヤ、「月のしずく」は久野原の盗んだ宝石の中にはなかった。<br/>
<br/>
後に親しい刑事から聞いたところによると、「月のしずく」は盗まれており、久野原の出くわした男、江田は自殺したのだと言う。<br/>
<br/>
江田だけが遅くやって来たことで、使用人の皆に、共犯者ではないかと疑われたのだ。<br/>
そして、<僕じゃありません>と遺書を残した。<br/>
<br/>
久野原は自殺の方法や、女が一緒だったことを、そこまで黙っていたことに不審をいだいた。<br/>
後味の悪さを感じた久野原は、深入りしたくなる心を抑えるため。<br/>
そして、事件の話が耳に入るのを避けて、ヨーロッパ旅行に出かけた。<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
ライン川が、その長い流れの中で、ただ１ヶ所、滝になって落ちている、ここはシャフハウゼンという所。<br/>
<br/>
「冷たい！」<br/>
「足下に気をつけて！」<br/>
「写真、写真」<br/>
「交替で撮ろう！」<br/>
「すみません！　シャッター切っていただけます？」<br/>
「いいとも」<br/>
「－じゃ。その滝のしぶきをバックに？」<br/>
「お願いします！」<br/>
</font>
<br/>
何と、久野原が写真を撮ってやった３人連れの大学生の１人が、江田の恋人の美鈴であった。<br/>
３人は、同じホテルに滞在しているという。<br/>
<br/>
ホテルのロビーで、良くない噂の宝石商を見かけ、部屋に戻った久野原。<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
「さっきの宝石商と、ダイヤ<月のしずく>を盗まれた大金持ちが同じホテル。しかも、盗んだ疑いを持たれて自殺した若者の恋人らしい娘が、女子大生３人で同じホテル…。面白いじゃないか」<br/>
</font>
<br/>
この後、女子大生に誘われショッピングに出かけた久野原であったが…。<br/>
<br/>
さて、このミステリーの謎は解けますでしょうか？

<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4041879418?ie=UTF8&tag=dorekaunet-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4041879418">＞＞本をみる</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=dorekaunet-22&l=as2&o=9&a=4041879418" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />
<br/>
</div>
]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>このサイトについて</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://dorekau.net/akagawa/2007/04/post_36.html" />
   <id>tag:dorekau.net,2007:/akagawa//2.38</id>
   
   <published>2007-04-02T13:06:02Z</published>
   <updated>2007-04-14T01:17:08Z</updated>
   
   <summary></summary>
   <author>
      <name>summer</name>
      <uri>http://dorekau.net/</uri>
   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://dorekau.net/akagawa/">
      
      <![CDATA[「本離れ」の傾向が指摘され随分経ちますが、<br/>
<br/>
　　こんな面白い作品があるんだ、と知っていただけたら…。<br/>
　　また、映画やＴＶでなく、想像の世界の楽しさを感じていただけたら…。<br/>
<br/>
そんな思いで、赤川作品をご紹介しています。<br/>
<br/>
赤川作品は内容も文も読みやすいですし、残酷なシーンもありませんから、子供たちにもよい本だと思っています。<br/>
少年・少女向けのものから、大人向けのものまで幅が広いです。<br/>
<br/>
一時期、学校図書から追い出されていたこともあるようですが、不思議で不幸なことです。内容を見て、選定されていたのでしょうか。<br/>
<br/>
赤川作品は読み易さと、面白さにまぎれてしまうのですが、登場人物の言葉や考えに、フッっと考えさせられることが時折あります。<br/>
<br/>
赤川氏が優しい目で、登場人物に生を与えており、色々な物語の形をとりながらも、伝えたいものが脈打っている気がするのです。<br/>
<br/>
管理人が作品を紹介するにあたっては、内容説明だけのブックカバー紹介とは違って、登場人物が想像できるようなご紹介ができたら…と思っております。<br/>
<br/>
また、本の内容を勝手に短縮し、紹介する部分を勝手に決めておりますことをご承知おきください。<br/>
<br/>
あなたは、赤川ワールドに足を踏み入れる自身はおありですか？<br/>
そこは、底なし沼かもしれません…。<br/>
<br/>
<br/>
<center>
<a href="http://dorekau.net/" target="_blank">どれかうネット</a> 管理人 summer<br/>
</center>
<br/>
【管理人へメールを送る】<br/>
<a align="right" href="http://dorekau.net/akagawa/mailform.html" title="メール送信">メールフォームへ</a>
<br/>
<br/>
【リンクについて】<br/>
当サイトは完全にリンクフリーです。あらゆるページにおいてリンクをはっていただく際に許可は必要ありません。当サイトの内容の無断転載、複製（コピー)は禁止します。
<br/>
]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>赤いこうもり傘</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://dorekau.net/akagawa/2007/03/post_35.html" />
   <id>tag:dorekau.net,2007:/akagawa//2.37</id>
   
   <published>2007-03-28T18:27:05Z</published>
   <updated>2007-03-28T18:36:46Z</updated>
   
   <summary>島中瞳、１８歳、Ｔ学園に通うバイオリニスト。 ひょんなことから自分のヴァイオリン...</summary>
   <author>
      <name>summer</name>
      <uri>http://dorekau.net/</uri>
   </author>
         <category term="少女" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://dorekau.net/akagawa/">
      <![CDATA[島中瞳、１８歳、Ｔ学園に通うバイオリニスト。<br/>
ひょんなことから自分のヴァイオリンを銘器中の銘器「ストラディヴァリ」にすり替えられる。<br/>
調査を始めた瞳の前に死体が。そして瞳はイギリスの情報部員に捕まった。<br/>
瞳、１８歳の大活躍をご覧あれ！<br/>]]>
      <![CDATA[<div class="bluebox-out">
	<div class="bluebox">
	<h3>赤いこうもり傘</h3>
	</div>

<img align="left" alt="画像" hspace=10 vspace=2 
src="http://dorekau.net/akagawa/image/akai-koumorigasa.gif" width="63"
height="90" />

島中瞳、１８歳、Ｔ学園に通う。<br/>
<br/>
娘の父は、国際的な天才ヴァイオリニスト、島中正雄。<br/>
<font color="#1874CD">
イギリスに客演の帰路、飛行機事故で島中夫妻が死んだ時、日本の楽壇は大きな失望を隠しきれなかったものである。<br/>
</font>
そして、瞳は、現在Ｔ学園理事で、父の親友であった佐野のもとにいる。<br/>
<br/>
今度、エリザベス女王来日のため、日英親善の演奏会が開催されることとなり、瞳は、Ｔ学園の高校オーケストラの第一ヴァイオリン（コンサート・マスター）として出演することになった。<br/>
<br/>
その瞳は、電車の中でヤクザにからまれた女性を、勇敢にも助ける。<br/>
そのとき一緒に戦った？若者、裕二と知り合った。<br/>
２人は何となく次の駅で降りて、駅前の喫茶店に入る。<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
「フェンシング？　そうか、それで…」<br/>
「もうよしましょう、そんな話」<br/>
「先生にばれたら、破門だわ」<br/>
「でも勇気あるねえ。大したもんだよ」<br/>
「じっとしてられないの、ああいうの見てると」<br/>
「そのために、そのこうもり傘、持って歩いてるのかい？」<br/>
「護身用でもあるけど、それだけじゃないの。死んだ父のプレゼントだから、いつも持ち歩いてるのよ」<br/>
</font>
<br/>
裕二もヴァイオリンの心得があり、話ははずんだ。<br/>
そして、別れ際に初キッスを体験する。<br/>
<br/>
ところが、帰宅後ヴァイオリンをケースから出すと、ヴァイオリンが入れ替わっている。<br/>
裕二がヴァイオリン・ケースの中身をすり替えたのだ。<br/>
瞳は、すっかりしょげて佐野に見せたのだが、驚いたことに、そのヴァイオリンは銘器中の銘器「ストラディヴァリ」であったのだった。<br/>
なぜ、裕二が「ストラディヴァリ」を持っていてすり替える必要があったのか。<br/>
<font color="#1874CD">
瞳には、何がなにやら、さっぱり分からなかった。<br/>
</font>
<br/>
翌朝、新聞をみるが盗難の記事はない。<br/>
好奇心を発揮した瞳が、新聞を詳しく見直していて、ある欄が目に止まる。<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
「求・ＶＮ・中古可。価格面談。迄連絡。クレモナ」<br/>
</font>
<br/>
ＶＮがヴァイオリンの略号である。<br/>
<font color="#1874CD">
瞳は、「クレモナ」の名に引っかかった。クレモナはストラディヴァリだけでなく、アマティ、ガルネリといったヴァイオリン作りの名人たちがその作品を作った土地の名前なのである。<br/>
</font>

瞳はすぐに行動に移し、その広告主の場所に出かけた。<br/>
チャイムを鳴らす。<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
「留守かな」<br/>
「－あ、あの－すみません」<br/>
「あの－新聞の広告で見て来たんですけど…」<br/>
</font>
<br/>
ドアから出てきた男は、「伯爵」と一言を残して死ぬ。<br/>
背中には深々とナイフが突き刺さっていた。<br/>
<br/>
警察に連絡しようと室内に入った瞳の後ろから、靴音が部屋に向かってくる。<br/>
とっさに隠れた瞳の前には、イギリス人と日本人の２人組がいた。<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
「何てことだ！」<br/>
「デッド？」<br/>
「イエス」<br/>
「気の毒に…」<br/>
「彼は優秀だったのに」<br/>
「相手はよほどのプロだな」<br/>
「ナイフが変わっているな」<br/>
「ドイツの品だ。よく切れる」<br/>
　…<br/>
</font>
<br/>
男達が部屋を出た後、素早く廊下に出る。<br/>
しかし２人は気づいて待ち伏せていた。<br/>
瞳はこうもり傘で攻撃し、その隙に走る。<br/>
廊下が長すぎた。瞳は、腹へ拳の一撃を受け捕まってしまう。<br/>
<br/>
気が付いた瞳が見たものは、<br/>
「英国大使館」<br/>
と、便せんに刷り込まれた文字だった。<br/>
<br/>
２人は情報部員であったのだ。<br/>
そして瞳は、英国大使館にいた。<br/>
この後、こうもり傘の攻撃のフェンシングの腕を買われ、情報部員のジェイムズと仲良くなる。<br/>
<br/>
こうして、謎のヴァイオリンすり替え事件と、殺しの事件に深く入り込んだ瞳の冒険が始まった。<br/>
瞳とハンサムなジェームズの、この先に待ち構えていたものは？<br/>
<br/>
瞳、１８歳の大活躍をご覧あれ！

<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4265067573?ie=UTF8&tag=dorekaunet-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4265067573">＞＞本をみる</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=dorekaunet-22&l=as2&o=9&a=4265067573" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />

<br/>
</div>
]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>回想電車</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://dorekau.net/akagawa/2007/03/post_34.html" />
   <id>tag:dorekau.net,2007:/akagawa//2.36</id>
   
   <published>2007-03-26T14:36:19Z</published>
   <updated>2007-03-26T16:31:23Z</updated>
   
   <summary>ある男が深夜の電車で、長いこと会わなかった、忘れられない人に次々と出会う物語です...</summary>
   <author>
      <name>summer</name>
      <uri>http://dorekau.net/</uri>
   </author>
         <category term="ミステリー・サスペンス" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
         <category term="短編集" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://dorekau.net/akagawa/">
      <![CDATA[ある男が深夜の電車で、長いこと会わなかった、忘れられない人に次々と出会う物語です。<br/>
短編集ならではの味わいのある、意外な展開と不思議な物語をいかがでしょう。<br/>
TVの、世にも奇妙な物語、2007年春の特別編に収録された原作です。<br/>
]]>
      <![CDATA[<div class="bluebox-out">
	<div class="bluebox">
	<h3>回想電車</h3>
	</div>

<img align="left" alt="画像" hspace=10 vspace=2 
src="http://dorekau.net/akagawa/image/408747108X.09._SL100_SCTZZZZZZZ_.jpg" width="63"
height="90" />

<font color="#1874CD">
それは終電車だったろうか。<br/>
彼は酔っていない。酒というものを絶って、随分長くなる。<br/>
そろそろ、乗る客は少なくなって、１つ、駅に着く度に、２人、３人と車両から客が減っていく、その境目辺りに来ている…。<br/>
<br/>
<br/>
「あの－」<br/>
「何か？」<br/>
「失礼ですけど－さんでは？」<br/>
「そうです。失礼ですが－」<br/>
「やっぱり－」<br/>
「君…。驚いたな！－いや、笑うと昔のままだ」<br/>
「もうおばさんよ。座っても？」<br/>
</font>
<br/>
この物語は、ある男が、深夜の電車で、昔の恋人、かつての同僚、助けたことのある女の子。<br/>
長いこと会わなかった、忘れられない人に次々と出会う物語です。<br/>
さて、このあと何が待ち受けていたのでしょうか？<br/>
<br/>

その他の収録作品は<br/>
・手紙<br/>
・スキャンダル<br/>
・代理人<br/>
・ランチタイム<br/>
・自転車置場に雨が降る<br/>
・妻の眠り<br/>
・スターダスト<br/>
です。<br/>
<br/>
短編集ならではの味わいのある、意外な展開と不思議な物語をいかがでしょう。

<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/408747108X?ie=UTF8&tag=dorekaunet-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=408747108X">＞＞本をみる</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=dorekaunet-22&l=as2&o=9&a=408747108X" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />

<br/>
</div>

<div class="bluebox-out">
	<div class="bluebox">
	<h3>手帳</h3>
	</div>

<img align="left" alt="画像" hspace=10 vspace=2 
src="http://dorekau.net/akagawa/image/408747108X.09._SL100_SCTZZZZZZZ_.jpg" width="63"
height="90" />

<font color="#1874CD">
遅かったね、待ってたよ。<br/>
一瞬、私はその手帳がそう言うのを聞いたような気がした。<br/>
</font>
<br/>
これは、女子大を出て、ライターとして忙しく働いてきた女の物語である。<br/>
その日、私は、日の当たる喫茶店の中にいた。<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
「どうぞ、そちらの席へ」<br/>
「あ。－はい」<br/>
「ご注文は」<br/>
　…<br/>
「アメリカンですね」<br/>
</font>
<br/>
私は、テーブルの上にある、女性用のえんじの手帳の忘れ物を眺めていた。<br/>
<font color="#1874CD">
その手帳…。中を見るのはいけないことだと想いつつ、しかしその誘惑には勝てなかった。<br/>
</font>
そこには、待ち合わせの場所がメモしてあるのだが、どこも知っている店ばかりである。<br/>
同じ業界の女性なのだろう。<br/>
私は、待ち合わせの時間に、その場所に行ってみることにした。<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
「お待ち合わせですか」<br/>
「え、ええ…」<br/>
「どうぞ、お捜しください」<br/>
「ありがとう。でも、まだ早いの。どこでもいいわ」<br/>
<br/>
何しに来たんだろう、私は？<br/>
<br/>
「－ここにいたのか」<br/>
「写真より美人だね」<br/>
「どうも」<br/>
「あの…あなたは？」<br/>
「僕は＜K＞だよ。それでいいんだろ？」<br/>
「じゃ、もう出ようよ」<br/>
</font>
<br/>
私は、男とホテルに行ってしまう。我が身に起こったことを理解していなかった。<br/>
<br/>
そして、この手帳のメモの場所に行くと、次々と色々な人に出会うことになる。<br/>
<br/>
この手帳は何なのか？<br/>
私はどうなってしまうのか？<br/>


<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/408747108X?ie=UTF8&tag=dorekaunet-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=408747108X">＞＞本をみる</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=dorekaunet-22&l=as2&o=9&a=408747108X" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />

<br/>
</div>

<div class="bluebox-out">
	<div class="bluebox">
	<h3>スキャンダル</h3>
	</div>

<img align="left" alt="画像" hspace=10 vspace=2 
src="http://dorekau.net/akagawa/image/408747108X.09._SL100_SCTZZZZZZZ_.jpg" width="63"
height="90" />

浅川ナオミは、いい加減酔っていた。<br/>
売れていない、タレントである。<br/>
パーティで紳士とぶつかり、ソースをかけてしまった。<br/>
相手の紳士は、４０代半ば、渋い好男子である。<br/>
酔った勢いも手伝って、紳士とパーティを抜け出し、そして、ホテルに行ってしまう。<br/>
そして、その後、紳士が官房長官であることを知る。<br/>
この出会いが、ナオミにもたらしたものとは？

<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/408747108X?ie=UTF8&tag=dorekaunet-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=408747108X">＞＞本をみる</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=dorekaunet-22&l=as2&o=9&a=408747108X" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />

<br/>
</div>

]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>若草色のポシェット</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://dorekau.net/akagawa/2007/03/post_33.html" />
   <id>tag:dorekau.net,2007:/akagawa//2.35</id>
   
   <published>2007-03-24T19:59:33Z</published>
   <updated>2007-03-26T11:05:46Z</updated>
   
   <summary>主人公の爽香が毎年一年づつ歳を重ねていく、杉原爽香シリーズ第１弾！ 杉原爽香と新...</summary>
   <author>
      <name>summer</name>
      <uri>http://dorekau.net/</uri>
   </author>
         <category term="杉原爽香" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://dorekau.net/akagawa/">
      <![CDATA[主人公の爽香が毎年一年づつ歳を重ねていく、杉原爽香シリーズ第１弾！<br/>
杉原爽香と新任教師安西布子と、そして丹羽明男との初めての出会い。<br/>
友だちの久代が、学校で殺された。<br/>
そして、爽香が見つけた真実とは、やり切れないものだった。<br/>
]]>
      <![CDATA[<div class="bluebox-out">
	<div class="bluebox">
	<h3>若草色のポシェット</h3>
	</div>

<img align="left" alt="画像" hspace=10 vspace=2 
src="http://dorekau.net/akagawa/image/wakakusairo.jpg" width="63"
height="90" />

杉原爽香、１５歳、中学３年の秋。<br/>
新人教師、２２歳、安西布子は初めての授業の出席をとっていた。<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
「－杉原さん」<br/>
「杉原さん。杉原…爽香さん」<br/>
「お休みかしら」<br/>
「－珍しいな、さわやかの奴」<br/>
「名前、『さわやか』と読むの？」<br/>
「あだ名です」<br/>
「たぶん来ると思うけどなあ…」<br/>
「さわやかさんなら、初日にはぜひ来てほしいもんね」<br/>
　…<br/>
「来ました」<br/>
「え？」<br/>
「爽香だ」<br/>
「開けるの手伝ってあげて」<br/>
「－す、すみません」<br/>
「寝坊しました」<br/>
「席について」<br/>
「はい」<br/>
「－参った、参った！」<br/>
「私の名はこの黒板の通り」<br/>
「はい」<br/>
「新任記念に、今日の遅刻は大目に見ましょう」<br/>
「やった！」<br/>
</font>
<br/>
これが、爽香と安西の始めての出会いだった。<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
「松井久代さん。－松井さん？」<br/>
「来ていません」<br/>
「そう。お休みかな」<br/>
「どこかふらついてんだよ」<br/>
「ふらついている？－サボってるってこと？」<br/>
　…<br/>
「杉原だって知ってんだろ」<br/>
「松井さんの所は、お母さんが病気なんです。方向が同じなんで、朝よく待ち合わせるんですけど…」<br/>
「今朝は？」<br/>
　…<br/>
「学校へ行ってもつまらない、と言って、一人で行っちゃいました」<br/>
　…<br/>
「よく知りませんけど、たぶん渋谷とか原宿とか…」<br/>
「若草色のポシェット、振り回しながら、歩いて行きました」<br/>
</font>
<br/>
松井久代の母は寝込んでおり、たまに父親が帰ると夫婦喧嘩。<br/>
父親は外に女をつくっていた。<br/>
久代が中学生になり、家が荒れ始めたのだ。<br/>
<br/>
爽香とは小学校から一緒で、よく遊んだ。<br/>
学校をサボった日には必ず爽香が電話をかけて、学校の出来事を教えていた。<br/>
久代が学校に行くのはただ、爽香に心配させたくないだけだった。<br/>
<br/>
夜１２時１５分、爽香に電話が入る。<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
「爽香？」<br/>
「久代！　どこからかけてるの？　大丈夫なの？」<br/>
　…<br/>
「学校で会いたいな」<br/>
「学校で？」<br/>
「学校まで、割と近いと思う。－３０分ぐらいしたら、来てくれる？」<br/>
「いいよ、もちろん」<br/>
「学校の前？」<br/>
「前じゃ－見つかっちゃう」<br/>
　…<br/>
「教室でね。分かった」<br/>
　…<br/>
「私のポシェット、爽香にあげるね」<br/>
</font>
<br/>
爽香は安西先生に連絡を入れ、学校へ向う。<br/>
校庭で不審者の足音に、息を殺していた爽香。<br/>
何者かが立ち去った後、教室に入ると、冷たい床の上にうとぶせになった久代がいた。<br/>
首に、深く、紐の食い込んだ跡がある。<br/>
その５分後、安西は駆けつけたのだった。<br/>
<br/>
現場検証のとき、校庭で丹羽明男と出会う。<br/>
しかしその出会いは、驚いて叫び、そして明男は警察引っ張られ大騒ぎになるというものだった。<br/>
そして、転校生であると分かり、色々あって、仲良くなる。<br/>
<br/>
爽香は、形見にもらった若草色のポシェットに爽香は不審をいだいていた。<br/>
そこに謎の女性から、もうひとつの同じポシェットが送られてくる！<br/>
<br/>
爽香、明男と布子の３人は、謎の女性の調査を開始しが、<br/>
哀しい結末が待っていた。<br/>
<br/>
あなたは、自分にYESといえる毎日を送っているだろうか。<br/>
<br/>
杉原爽香シリーズ、第１弾！

<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4334707971?ie=UTF8&tag=dorekaunet-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4334707971">＞＞本をみる</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=dorekaunet-22&l=as2&o=9&a=4334707971" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />

<br/>
</div>
]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>神隠し三人娘</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://dorekau.net/akagawa/2007/03/post_32.html" />
   <id>tag:dorekau.net,2007:/akagawa//2.34</id>
   
   <published>2007-03-24T10:26:24Z</published>
   <updated>2007-03-24T16:09:09Z</updated>
   
   <summary>菊川怜主演でドラマ化もされた、霊感バスガイドシリーズです。 霊感のある、藍が人間...</summary>
   <author>
      <name>summer</name>
      <uri>http://dorekau.net/</uri>
   </author>
         <category term="怪奇" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
         <category term="短編集" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://dorekau.net/akagawa/">
      <![CDATA[菊川怜主演でドラマ化もされた、霊感バスガイドシリーズです。<br/>
霊感のある、藍が人間と幽霊相手に大活躍！<br/>
]]>
      <![CDATA[<div class="bluebox-out">
	<div class="bluebox">
	<h3>心中無縁仏　第１話</h3>
	</div>

<img align="left" alt="画像" hspace=10 vspace=2 
src="http://dorekau.net/akagawa/image/4087478068.09._SL100_SCTZZZZZZZ_.jpg" width="63"
height="90" />

薄汚れて、お化け屋敷みたいな建物。<br/>
帰りたい気持ちを押さえ、重い足を運んでいた。<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
「電話してきたのは君か？<Hバス>にいたという…」<br/>
「はい、そうです」<br/>
「あ、そう。－ま、こっち来て、そこへかけてくれ」<br/>
「ええと…町田…あいさんと読むのかね」<br/>
「そうです。２７歳と書いてありますけど、書いたときは２７でしたが、今は２８です」<br/>
「はっきり訊くけど」<br/>
「<Hバス>をクビになったのは、何か素行に問題でもあったのかね？」<br/>
「－どういう意味です？」<br/>
「いや、だから理由もないのにクビにならんだろう？　乗客の中の可愛い男の子に手を出したとか、いやな客に松の廊下で切りつけたとか…」<br/>
「まず訂正したいんですけど」<br/>
「私、クビになったわけじゃありません。確かにリストラで辞職勧告されはしましたけど、あくまで自分から辞めたんです」<br/>
　…<br/>
「これまでの経験が役に立つ職場を探して、ここを見つけました。<Hバス>では、あらゆるコースを担当したので、きっと、お役に立てると思います」<br/>
　…<br/>
「あの…私からも伺っていいでしょうか」<br/>
「何だね？　お金のことなら…」<br/>
「いえ、そうじゃありません。もちろん、お金のことも伺いたいですけど、仕事のことです。この会社、本社はどこなんですか？」<br/>
「君は、いやみを言ってるのか」<br/>
「いいえ、別に…」<br/>
「本社も何も－ここだけだ」<br/>
「ここ？」<br/>
「じゃ、オフィスは？」<br/>
「ここだ」<br/>
</font>
<br/>
町田藍、28歳。<br/>
こうして<すずめバス>に就職が決まったのだった。<br/>
バスが２台、運転手とバスガイド合わせても数人なのである。<br/>
<br/>
早速、初日の夜からツアーのガイドを頼まれる。<br/>
夜の１０時に出発するツアーだというのだ。普通ではない。<br/>
このツアー、本物のお化けを見に行く<怪奇ツアー>だというのだ。<br/>
しっかり情報を集めて、場所を厳選してあるらしい。<br/>
しかも、今日が初日のツアーだという。<br/>
弱小バス会社は企画が勝負なのだ。<br/>
<br/>
その、ツアーで火の玉が出て、客のビデオに撮られてしまったから大変。<br/>
たちまちツアーはマスコミに取り上げられ、「本物だ」、「トリックだ」と大騒ぎになる。<br/>
こうして、毎晩の人気バスツアーがはじまった。<br/>
<br/>
７０年以上の間、操業を続けた工場と、勤める人たちの家が立ち並ぶ町。<br/>
５年前に経営危機に陥り、工場は閉鎖される。<br/>
お寺は、その小高い場所にあった。<br/>
ほとんどの墓石が倒れ、押し除けられ、２つに折れたり欠けたりして、今はそれが枯れ草に半ば埋もれていた。<br/>
２人の墓はそこにあった。<br/>
墓石は横倒しになり、ペンキが吹き付けられ、、ゴミがぶちまけられて、<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
「ここは心中した２人の墓ですね」<br/>
「この辺では知られている出来事です」<br/>
「－どうしてこんなひどいことを？」<br/>
「これはね、心中といっても、ずっと最近のことだ」<br/>
「<白浜…薫>と<結城知美>と彫ってありますね」<br/>
「さっき話した、工場閉鎖の騒ぎの犠牲者ですよ」<br/>
「白浜薫の父親は、第一組合の委員長。結城知美の父親は第二組合の委員長でした」<br/>
「－じゃ、<ロミオとジュリエット>みたいですね」<br/>
</font>
<br/>
工場閉鎖に反対する第一組合と、それを切り崩す会社側の作った第二組合に分裂して、次々に再就職していくのは第二組合のメンバーだけ。<br/>
ストの中、２人は手に手をとって寺の裏の池に身を投げたのだった。<br/>
<br/>
そして、藍の前で、事件は起きた。<br/>
青白い火が空中で火花を散らし、墓石が立ち上がり、墓石から血が。<br/>
<br/>
霊感のある、藍が人間と幽霊相手に大活躍！<br/>
菊川怜主演でドラマ化もされた、霊感バスガイドシリーズです。<br/>
<br/>
あなたは、人や幽霊へのやさしさを忘れていないだろうか。

<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4087478068?ie=UTF8&tag=dorekaunet-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4087478068">＞＞本をみる</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=dorekaunet-22&l=as2&o=9&a=4087478068" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />

<br/>
</div>

<div class="bluebox-out">
	<div class="bluebox">
	<h3>神隠し三人娘　第２話</h3>
	</div>

<img align="left" alt="画像" hspace=10 vspace=2 
src="http://dorekau.net/akagawa/image/4087478068.09._SL100_SCTZZZZZZZ_.jpg" width="63"
height="90" />

霊感バスガイド、町田藍。<br/>
社長の新しい企画、<神隠しにあう場所巡りツアー>で神社の境内で客を案内していた。<br/>
<br/>
ここは、２年前、当時９つの中村亜利沙ちゃんが、姿を消した場所であった。<br/>
お母さんがちょっと目を話した隙に、木立の間の池のあたりで姿を消す。<br/>
しかし、死体は見つからなかったのである。<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
「バスガイドさん！　一緒に一枚！」<br/>
「撮りますよ…」<br/>
「－皆さん、暗くなってきました。足下に気をつけて下さい！」<br/>
</font>
<br/>
そこで、藍が見たのは、木立の方からフワフワと漂う少女の姿だった。<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
そして、その少女は真っ直ぐに藍を見て、<br/>
「迎えに来て」<br/>
「迎えに来て…」<br/>
「私…待ってる…」<br/>
</font>
<br/>
帰路に付いた藍たちであったが、バスは同じ所を廻るばかりであった。<br/>
<br/>
少女はどうしたのか？　藍が大活躍の霊感バスガイドシリーズ！

<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4087478068?ie=UTF8&tag=dorekaunet-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4087478068">＞＞本をみる</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=dorekaunet-22&l=as2&o=9&a=4087478068" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />

<br/>
</div>


<div class="bluebox-out">
	<div class="bluebox">
	<h3>しのび泣く木　第３話</h3>
	</div>

<img align="left" alt="画像" hspace=10 vspace=2 
src="http://dorekau.net/akagawa/image/4087478068.09._SL100_SCTZZZZZZZ_.jpg" width="63"
height="90" />

霊感バスガイド、町田藍。<br/>
社長の新しい企画、<夏の夜の怪！　すすり泣き、血を流す木>で公園を下見に来ていた。<br/>
<br/>
藍は、木の前のＴＶ局のレポーターを見ていた。<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
「今、真夜中です」<br/>
「私は今、話題になっている、<血を流す木>の前にいます。泣き声を上げ、地を流すというこの木の噂が、果たして本当なのかかどうか。この目で確かめてみたいと思います！」<br/>
「何も聞こえませんね。やっぱり、あの話は－」<br/>
「キャッ！」<br/>
「血だわ！－見てください！血が出ています！」<br/>
</font>
<br/>
こうして、事件は始まった。<br/>
そして、藍は頼まれた幽霊に体を貸すことになってしまうのだが！<br/>
<br/>
しのび泣く木の謎とは？　藍が大活躍の霊感バスガイドシリーズ！

<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4087478068?ie=UTF8&tag=dorekaunet-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4087478068">＞＞本をみる</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=dorekaunet-22&l=as2&o=9&a=4087478068" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />

<br/>
</div>

<div class="bluebox-out">
	<div class="bluebox">
	<h3>怪獣たちの眠る場所　第４話</h3>
	</div>

<img align="left" alt="画像" hspace=10 vspace=2 
src="http://dorekau.net/akagawa/image/4087478068.09._SL100_SCTZZZZZZZ_.jpg" width="63"
height="90" />

霊感バスガイド、町田藍。<br/>
社長は振るわない業績に、起死回生のプランを考え、藍を呼んでいた。<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
　…<br/>
「そこでだ」<br/>
「ここはやはり、君に一肌脱いでもらうしかない、という結論に達するわけだ」<br/>
「途中抜きで、いきなり結論ですか」<br/>
「すると君は何かね？　君原君や、仲間のガイドたちが失業者になっても構わんと？」<br/>
「でも…。いったい何をやるんですか？」<br/>
</font>
<br/>
藍は１通の手紙を見せられる。<br/>
幽霊が出て困る、この窮地を霊感バスガイドの藍に救って欲しいというのだ。<br/>
怪獣エビギラスが、地響きを鳴らし出現すると。<br/>
<br/>
社長は、これを<エビラ屋敷>ツアーにするつもりなのである。<br/>
<br/>
ツアーに向かうバスで、藍、運転手、バスの乗客はみたのだ、伊勢エビの巨大な姿を！<br/>
<br/>
怪獣エビギラスの謎とは？　藍が大活躍の霊感バスガイドシリーズ！


<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4087478068?ie=UTF8&tag=dorekaunet-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4087478068">＞＞本をみる</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=dorekaunet-22&l=as2&o=9&a=4087478068" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />

<br/>
</div>


<div class="bluebox-out">
	<div class="bluebox">
	<h3>未練橋のたもとで　第５話</h3>
	</div>

<img align="left" alt="画像" hspace=10 vspace=2 
src="http://dorekau.net/akagawa/image/4087478068.09._SL100_SCTZZZZZZZ_.jpg" width="63"
height="90" />

霊感バスガイド、町田藍。<br/>
<未練橋慕情>の試写会に招待されていた。<br/>
映画が終わり、エレベータを待っていると、若い男が声をかけてくる。<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
「失礼します」<br/>
「町田藍さんは…」<br/>
「私ですけど」<br/>
「今の映画について、ご感想を伺いたいので、会議室へおいで願えませんでしょうか」<br/>
</font>
<br/>
そこは映画会社の社長室であった、そして、映画は事実だというのだ。<br/>
<br/>
女は、男が結婚したと知るまで、橋のたもとに土地を買い、小さな茶屋<未練茶屋>を開いて待っていた。<br/>
そのモデルになった恋人同士を再会させるのだと。<br/>
幽霊がみえるバスガイドの評判を聞いた社長は、藍に同行してほしい、というのだった。<br/>
<br/>
さっぱり分からない藍であった。<br/>
藍の話を聞いた<すずめバス>の社長は、上機嫌で、<未練橋純情>体験ツアーを企画する。<br/>
<br/>
このツアーで、いったい何が起きるのか？　<br/>
藍を同行させた理由とは？<br/>
<br/>
藍が大活躍の霊感バスガイドシリーズ！

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<br/>
</div>]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>暗黒街の吸血鬼</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://dorekau.net/akagawa/2007/03/post_31.html" />
   <id>tag:dorekau.net,2007:/akagawa//2.33</id>
   
   <published>2007-03-24T04:17:24Z</published>
   <updated>2007-03-24T04:32:29Z</updated>
   
   <summary>主人公のフォン・クロロックはトランシルヴァニア出身の正統な吸血鬼。 吸血鬼親子が...</summary>
   <author>
      <name>summer</name>
      <uri>http://dorekau.net/</uri>
   </author>
         <category term="吸血鬼" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://dorekau.net/akagawa/">
      <![CDATA[主人公のフォン・クロロックはトランシルヴァニア出身の正統な吸血鬼。<br/>
吸血鬼親子がギャングのボスに狙われる。<br/>]]>
      <![CDATA[<div class="bluebox-out">
	<div class="bluebox">
	<h3>吸血鬼は時給８８０円　第１話</h3>
	</div>

<img align="left" alt="画像" hspace=10 vspace=2 
src="http://dorekau.net/akagawa/image/4086143372.09._SL100_SCTZZZZZZZ_.jpg" width="63"
height="90" />

神代エリカと大月千代子の２人は遊園地のお化け屋敷にいた。<br/>
女吸血鬼カーミラ、蛇女ゴーゴン、それが２人のアルバイトだったのです。<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
「ゴーゴンは時給千円。カーミラは８８０円だよ」<br/>
「何で吸血鬼のほうが安いんですか！」<br/>
<br/>
「メークだって楽だし、カツラも金髪だってだけ。ゴーゴンの方は、蛇が一杯ついているんで、ゴムとはいっても重いし、それに中がむれて暑いからね」<br/>
「やっぱり吸血鬼が１時間８８０円っていうのは安すぎる」<br/>
</font>
<br/>
そして、エリカの居場所は棺の中。<br/>
<br/>
そのころ、クロロック一家は、エリカのバイトしてる様子を見がてら、<br/>
子供の虎ちゃんを遊園地に連れてきていた。<br/>
<br/>
お化け屋敷の墓石のあたり。<br/>
エリカが、通りかかったサラリーマン、畑野をとがった牙で脅かすと、気絶してしまった。<br/>
気づいた畑野が、エリカとクロロックに告白する。<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
「－面目ない」<br/>
「僕は人を殺したんです。それも、１０才の子を…。僕こそ人でなしの怪物なんです」<br/>
</font>
<br/>
畑野はゲームセンターで、バーチャルリアリティのゲームをやっていた。<br/>
そのゲームは、小さな女の子を狙う連続殺人の犯人探しだという。<br/>
一緒にいたＯＬの説明で、お酒を飲んだ後のゲームで現実と思ってしまったらしいのだが。<br/>
しかし、クロロックは畑野の上着の裾のしみを見のがさなかった。<br/>
<br/>
事件の真相は！<br/>
<br/>
エリカが大活躍の吸血鬼シリーズです。

<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4086143372?ie=UTF8&tag=dorekaunet-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4086143372">＞＞本をみる</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=dorekaunet-22&l=as2&o=9&a=4086143372" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />

<br/>
</div>

<div class="bluebox-out">
	<div class="bluebox">
	<h3>吸血鬼の祭典　第２話</h3>
	</div>

<img align="left" alt="画像" hspace=10 vspace=2 
src="http://dorekau.net/akagawa/image/4086143372.09._SL100_SCTZZZZZZZ_.jpg" width="63"
height="90" />

エリカが社長室に入ると、<br/>
フォン・クロロック商会の社長、エリカの父は社長室で怒っていた。<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
「ぜひ、社長のご出演を！」<br/>
「私も、社長として、我が社のＰＲに一役買うことは、何ら異存はない。しかし、この格好で吸血鬼の役をやれと言うのだ。それはできん」<br/>
「それらしい役者を見付けてくれば良かろう。ともかく、私はそこまでやる気はない」<br/>
</font>
<br/>
プロダクションの３人は困っていた。<br/>
トランシルヴァニア出身の正統な吸血鬼に吸血鬼の役をやらせようというのである。<br/>
もちろん、クロロック一家以外のものは知る由もないのだが。<br/>
話が進まないので、エリカは訊いて見た。<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
「どんなアイデアなんですか」<br/>
「これがラフスケッチです」<br/>
「美少女に迫る吸血鬼の影。夜の墓地。狼の遠吠え。こういったロマンチックな雰囲気で押して行って、少女が『キャーッ』と悲鳴を上げる。吸血鬼がパッとマントで少女を覆うと、そのマントに<クロロック商会>という文字が入っているんです。そして吸血鬼は、ニヤッと笑い、『美女の血より、クロロック商会！』というセリフでしめます」<br/>
　…<br/>
「美少女って、誰なんですか？」<br/>
　…<br/>
「今、１７才。正に上り調子なんです」<br/>
</font>
<br/>
クロロックが口を開いた。<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
「この子は…」
「プリンのＣＭに出ている子か？」<br/>
　…<br/>
「あれはひどい」<br/>
「この子の良さが全く活かされておらん」<br/>
　…<br/>
「人助けなら、勇気をふるい起こしてもしなければならん！　<br/>
　うむ、山中美由とのＣＭに、私も出てやろう」<br/>
</font>
<br/>
引き受けたクロロックは３人の誰かから血の匂いを感じ取っていた。<br/>
<br/>
そして撮影のスタジオで起きた事件とは！<br/>
<br/>
エリカが大活躍の吸血鬼シリーズです。

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<br/>
</div>

<div class="bluebox-out">
	<div class="bluebox">
	<h3>暗黒街の吸血鬼　第３話</h3>
	</div>

<img align="left" alt="画像" hspace=10 vspace=2 
src="http://dorekau.net/akagawa/image/4086143372.09._SL100_SCTZZZZZZZ_.jpg" width="63"
height="90" />

岡山へ出張のフォン・クロロック。<br/>
そして大学が休みで、クロロックについていったエリカ。<br/>
２人は、駅のホームでみあげものの話をしている２人に、<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
「待ちな」<br/>
「何か用かな？」<br/>
　…<br/>
「－おい、一緒に来てもらうぜ」<br/>
「あいにく忙しいのでな。ご招待はまた改めて」<br/>
「おとなしくついて来な」<br/>
「命は惜しいだろう」<br/>
</font>
<br/>
クロロックは「力」を使って追い払う。<br/>
人違いらしいのだが。<br/>
そして、クロロックはホテルに呼び出しをうける。<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
「クロロックさん？」<br/>
「あんたが－」<br/>
「立石だ」<br/>
「待ったかね」<br/>
「時間通りに来るのがくせなのでな」<br/>
「待たせたのはすまん。しかし、こっちもいろいろと交渉材料を揃える必要があってね」<br/>
「どうやら、あんたとは普通の商売ができるわけじゃなさそうだね」<br/>
「考え方だろうな」<br/>
「自分の娘が捕まっているとなったら、安心して取り引きはできないだろう？」<br/>
</font>
<br/>
クロロックとエリカが巻き込まれた事件とは？<br/>
そして、クロロックが暗黒街のボスに！<br/>
<br/>
エリカが大活躍の吸血鬼シリーズです。

<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4086143372?ie=UTF8&tag=dorekaunet-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4086143372">＞＞本をみる</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=dorekaunet-22&l=as2&o=9&a=4086143372" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />

<br/>
</div>]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>子子家庭は危機一髪</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://dorekau.net/akagawa/2007/03/post_30.html" />
   <id>tag:dorekau.net,2007:/akagawa//2.32</id>
   
   <published>2007-03-23T15:52:56Z</published>
   <updated>2007-04-07T09:55:24Z</updated>
   
   <summary>坂部律子、小学校６年生。弟、和哉は３年生。 ある日、パパが贈賄の容疑で逃亡。 同...</summary>
   <author>
      <name>summer</name>
      <uri>http://dorekau.net/</uri>
   </author>
         <category term="少女" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://dorekau.net/akagawa/">
      <![CDATA[坂部律子、小学校６年生。弟、和哉は３年生。<br/>
ある日、パパが贈賄の容疑で逃亡。<br/>
同じ日に、ママが駆け落ち。<br/>
明るく、パワー溢れる律子が大活躍！<br/>]]>
      <![CDATA[<div class="bluebox-out">
	<div class="bluebox">
	<h3>子子家庭は危機一髪</h3>
	</div>

<img align="left" alt="画像" hspace=10 vspace=2 
src="http://dorekau.net/akagawa/image/4265067565.09._SL75_.jpg" width="63"
height="90" />

坂部律子、小学校６年生、物語の主人公である。<br/>
そして、江田香織、仲の良い同級生。<br/>
２人は昼休み、教室で話をしていた。<br/>
そこへ事務の女の人が、<br/>
<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
「坂部さんっている？」<br/>
「はあい」<br/>
「坂部律子さん？－お電話よ」<br/>
「え？　私にですか」<br/>
「お父さんから。事務室に来て」<br/>
「何かしら？」<br/>
　…<br/>
「－もしもし。－あ、パパ？　何なの？－え？－パパ、今、何て言った？」<br/>
　…<br/>
「今、家へ電話したけど、ママがいないんだ。だから、お前に話しておく。
よく聞いてくれ。パパはもう家に帰らない。帰れないんだ。パパは－悪いことをした。
警察に捕まるようなことだ。でも、人を傷つけたり、ものを盗んだりしたわけじゃないよ。
本当だ。ただ－会社のためになると思って、つい－法に触れることをやってしまった。
人殺しとか、強盗とかじゃないが、悪いことには違いない。－これからパパは逃げる。
逃げないと、パパの他に大勢の仲間が、捕まることになるんだ。－律子、聞いているか？
－お前たちには本当にすまない。ママにも、お前にも、和哉にも、何と言って謝っていいか
分からないよ。でも－他にどうすることもできないんだ。分かっておくれ。－ああ、
もう、行かなくちゃならない。列車に乗るんだ」<br/>
</font>
<br/>
こうして、律子は、ママと弟の和哉の３人になってしまった。<br/>
帰り道、ママにどう話したものか考える律子だった。<br/>
<br/>
玄関の鍵を開け部屋に戻る。<br/>
涙ぐみながらも、パパの言葉に、自分を励ましていた。<br/>
でも、会社のお給料はないし、大人しいママが仕事なんて、と心配していた。<br/>
<br/>
そして、パパの机の上に１通の手紙を見つける。<br/>
ママのパパ宛の手紙だった。<br/>
封を切った律子の見たものは、<br/>
<br/>
駆け落ちを詫びるママの言葉であった。<br/>
<br/>
弟の和哉と２人だけになった律子は、大好きなパパとママのため、<br/>
世間にはママを病気にし、弟と２人でやっていくことを決意する。<br/>
<br/>
もちろん、莫大な財産が残されたわけもない。<br/>
３０万円たらずである。<br/>
律子は金策に駆け回る。<br/>
そして、パパの会社の連中は、家にノートを探しに来る。<br/>
刑事がやって来る。<br/>
パパが借りたという、３００万の取立てがやって来る。<br/>
どろぼうもやって来る。<br/>
<br/>
律子は両親を信じ、困難を乗り切っていく！<br/>
どうやって律子は？<br/>
<br/>
そして、あなたは人をどこまで信じられるのでしょうか。

<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4101327165?ie=UTF8&tag=dorekaunet-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4101327165">＞＞本をみる</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=dorekaunet-22&l=as2&o=9&a=4101327165" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />

<br/>
</div>
]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>吸血鬼と生きている肖像画</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://dorekau.net/akagawa/2007/03/post_29.html" />
   <id>tag:dorekau.net,2007:/akagawa//2.31</id>
   
   <published>2007-03-20T17:25:39Z</published>
   <updated>2007-03-20T17:45:50Z</updated>
   
   <summary>吸血鬼の父フォン・クロロックと娘エリカ、美少女、花の18歳。 その画家に描かれた...</summary>
   <author>
      <name>summer</name>
      <uri>http://dorekau.net/</uri>
   </author>
         <category term="吸血鬼" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://dorekau.net/akagawa/">
      <![CDATA[吸血鬼の父フォン・クロロックと娘エリカ、美少女、花の18歳。<br/>
その画家に描かれた人間は次々に自殺するのだという。<br/>]]>
      <![CDATA[<div class="bluebox-out">
	<div class="bluebox">
	<h3>吸血鬼とお茶を　第１話</h3>
	</div>

<img align="left" alt="画像" hspace=10 vspace=2 
src="http://dorekau.net/akagawa/image/4086002833.09._SL100_SCTZZZZZZZ_.jpg" width="63"
height="90" />

クロロック、エリカら一家４人と、エリカの友だち千代子、みどりは駅に降り立った。<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
いかにも山の中の温泉地の駅らしく、駅前にはタクシーが並び、みやげ物屋が軒を連ねている。<br/>
そして、観光客を迎えに来ている各旅館のマイクロバス。<br/>
確かに、どれも揃っていた。<br/>
ただ－人間が一人もいないのである。<br/>
</font>
<br/>
バスで旅館に向かう一家に、いきなり襲いかかる災難。<br/>
吸血鬼の血を引く、クロロック、エリカ以外が全員眠ってしまい、<br/>
クロロックがバスをコントロールすることになる。<br/>
<br/>
旅館に着いて、女将の今日子に、駅前に人がいなかった理由を聞くと、<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
「－お茶の時間なのです」<br/>
「お茶？」<br/>
「３時に、みんなで<お茶の時間>を持とうというので…。初めはほんの数人でしたが、今は町の大部分の人が…。でも、駅員までいなくなっていだなんて」<br/>
「<お茶の時間>か…」<br/>
「お忘れください。ここにいる間、<お茶の時間>のことには係わり合わない方がよろしいと存じます」<br/>
今日子の目は笑っていなかった。<br/>
</font>
<br/>
さて、この町になにが隠されているのか！<br/>
<br/>
吸血鬼と生きている肖像画 (文庫) に収録　<br/>
エリカが大活躍の吸血鬼シリーズです。

<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4086002833?ie=UTF8&tag=dorekaunet-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4086002833">＞＞本をみる</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=dorekaunet-22&l=as2&o=9&a=4086002833" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />

<br/>
</div>

<div class="bluebox-out">
	<div class="bluebox">
	<h3>吸血鬼と生きている肖像画　第２話</h3>
	</div>

<img align="left" alt="画像" hspace=10 vspace=2 
src="http://dorekau.net/akagawa/image/4086002833.09._SL100_SCTZZZZZZZ_.jpg" width="63"
height="90" />

昼休み、運送会社が大きな絵画を運び込まれてきた。<br/>
受付の大澤由美は、社長室まで運ぶのを案内することになり、<br/>
据付が終わった絵を秘書にみせてもらった。<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
「どう？　すばらしいでしょ」<br/>
「ええ…。生きているみたい！　びっくりしました」<br/>
</font>
<br/>
背後の声に驚いて振り向くと、社長の野上が立っていた。<br/>
そう、この絵は評判の画家に描いてもらった、社長の肖像画であった。<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
「社長、気が付きませんでした、申し訳ありません」<br/>
「いや、いいんだ。－やっと完成したな」<br/>
「はい！　大変立派な出来だと思います」<br/>
　…<br/>
「どう思うね、この絵を」<br/>
　…<br/>
「正直に言ってくれ。私本人と比べて、この肖像画はどうみえる？」<br/>
「あの－絵を見たとき、本当に社長がおられるようで、ドキッっとしました。<br/>
　でも本当の社長はとても優しそうで…。私、何だかホッとしています」<br/>
</font>
<br/>
そのあと、野上はいきなり由美にキスをし、混乱する由美に、<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
　…<br/>
「名前は何といった？」<br/>
「あの－大澤由美です」<br/>
「大澤由美か…」<br/>
「最後にキスした相手の名ぐらい。知っておきたいからね」<br/>
</font>
<br/>
由美が受付に戻ったとき、野上は飛び降り自殺をする。<br/>
<br/>
野上と顔見知りであったエリカとクロロックは、葬儀に出席し由美と知り合う。<br/>
絵を見てみたいというクロロックのため、由美は社長室へ案内した。<br/>
<font color="#1874CD">
　…<br/>
「うむ…。これは大したものだ」<br/>
「よく似てらっしゃるんで、私もびっくりしたんです」<br/>
「これはただ似ているというのではない」<br/>
</font>
<br/>
クロロックは何に気づいたのか？<br/>
そして、社長の残した謎の言葉は！<br/>
<br/>
吸血鬼と生きている肖像画 (文庫) に収録　<br/>
エリカが大活躍の吸血鬼シリーズです。

<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4086002833?ie=UTF8&tag=dorekaunet-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4086002833">＞＞本をみる</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=dorekaunet-22&l=as2&o=9&a=4086002833" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />

<br/>
</div>

<div class="bluebox-out">
	<div class="bluebox">
	<h3>鏡を愛した吸血鬼　第３話</h3>
	</div>

<img align="left" alt="画像" hspace=10 vspace=2 
src="http://dorekau.net/akagawa/image/4086002833.09._SL100_SCTZZZZZZZ_.jpg" width="63"
height="90" />

山中竜一、地下鉄の事務室に新しくやってきた課長で、張り切っていた。<br/>
そして、古びて変色した地下鉄の通路の図面から、<br/>
<鏡>と書かれた大きな壁面を見つける。<br/>
<br/>
壁面まで行きベンジンでこすると、確かに鏡は現れたのだった。<br/>
さっそく、図面に書かれていた清掃業者に電話する。<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
「あ、どうも。地下鉄Ａ駅の者ですが」<br/>
「はい。お待ちしていました」<br/>
「え？」<br/>
「出るのに時間がかかって申しわけありません。長く眠っていたものですから…」<br/>
　…<br/>
「あれをきれいに磨いてほしいんです。どうしてだか、今は塗料が塗ってあって、全然みえないんでね」<br/>
「すぐ参上します」<br/>
「いや、そう急ぐわけでもないんだ。一度見て、見積もりを出して下さい。その上で…」<br/>
「代金はいただきません」<br/>
</font>
<br/>
すぐに、鏡はきれいに磨かれた。<br/>
<br/>
エリカが気味が悪いという鏡のところに、クロロックとエリカが立ち寄ると、<br/>
女が鏡の前に花束を供えていた。<br/>
話を聞くと、上司が鏡の前で亡くなったのだという。<br/>
<br/>
そして、クロロックは普通の鏡でないことに気づく。<br/>
いったい、鏡にどんな謎が隠されているのか？<br/>
<br/>
吸血鬼と生きている肖像画 (文庫) に収録　<br/>
エリカが大活躍の吸血鬼シリーズです。

<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4086002833?ie=UTF8&tag=dorekaunet-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4086002833">＞＞本をみる</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=dorekaunet-22&l=as2&o=9&a=4086002833" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />

<br/>
</div>
]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>吸血鬼はお年ごろ</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://dorekau.net/akagawa/2007/03/post_28.html" />
   <id>tag:dorekau.net,2007:/akagawa//2.30</id>
   
   <published>2007-03-20T14:04:55Z</published>
   <updated>2007-03-20T14:22:54Z</updated>
   
   <summary>吸血鬼の父フォン・クロロックと娘エリカ、美少女、花の18歳。 喉が、何かに食いち...</summary>
   <author>
      <name>summer</name>
      <uri>http://dorekau.net/</uri>
   </author>
         <category term="吸血鬼" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://dorekau.net/akagawa/">
      <![CDATA[吸血鬼の父フォン・クロロックと娘エリカ、美少女、花の18歳。<br/>
喉が、何かに食いちぎられるという殺人事件が起きる。<br/>
この物語は、フォン・クロロックの奥さんとの出会いを語るだだ１つの物語でもあるのです。<br/>
]]>
      <![CDATA[<div class="bluebox-out">
	<div class="bluebox">
	<h3>吸血鬼はお年ごろ</h3>
	</div>

<img align="left" alt="画像" hspace=10 vspace=2 
src="http://dorekau.net/akagawa/image/4086104601.09._SL100_SCTZZZZZZZ_.jpg" width="63"
height="90" />

Ｍ女子高テニス部は、深い林の奥のバンガローで夏季合宿をしていた。<br/>
<br/>
そのメンバーである涼子は、町に買出しに出かけたとき、雑貨屋で荷物を持ってくれたのがきっかけで、近くのバンガローに泊まっている男女混合のテニス部の耕治と知り合う。<br/>
<font color="#1874CD">
そして、夏の、この自由な雰囲気がふたりを一気に近づけたのだ。<br/>
<br/>
</font>
ある深夜、２人は逢い引をする。<br/>
朝方バンガローに帰った涼子は、誰にも気づかれることなく寝床に入ったはずだった。<br/>
だが、寝起きに涼子が見たのは変わり果てたメンバーの姿だった。<br/>
喉が、何かに食いちぎられたように裂けていた。<br/>
涼子が戻ってきたとき、すでにすべての命は絶たれていたのである。<br/>
悲鳴を上げながら飛び出す、涼子。<br/>
<br/>
そのころ、神代エリカは友だちの千代子、みどりとチョコレートパフェを食べていた。<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
「ねえ、みどり」<br/>
「テニス部の合宿はいつまでなの？」<br/>
「きょう帰ってくるのよ」<br/>
「いやねえ。思い出させないでよ」<br/>
</font>
<br/>
みどりは涼子と同じテニスクラブで、風邪をひいて、合宿前にダウンしたのだ。<br/>
そのとき、みどりの母親がすごい勢いで飛び込んできた。<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
「いまね。テレビのニュースで、おまえのラケットが…」<br/>
「私のラケット？　どうして私のラケットがテレビのニュースに出るのよ？」<br/>
「そ、そうじゃないわ。つまりその－テニス部よ。テニス部の合宿で－」<br/>
「合宿で何があったの？」<br/>
「だ、だれかに襲われて…」<br/>
「そ、それで…みんなは？」<br/>
「それが…ひとりだけ助かったって…あとはみんな…殺されたって…」<br/>
</font>
<br/>
喉を噛み切られ多量の血を失っていたと聞き、エリカは青ざめる。<br/>
エリカ自身が、正統な吸血鬼の娘だからである。<br/>
今、アパートでひとり暮らしであるエリカは、早速、父フォン・クロロック住む山奥へ駆けつけた。<br/>
<br/>
<font color="#1874CD">
「すると何か？　おまえ、それを私がやったことだと思っているのか？」<br/>
「そうは言ってないわよ。でも確かめたかったの」<br/>
「おとうさんじゃないわね？」<br/>
「あたりまえだ！」<br/>
</font>
<br/>
クロロックは人間の仕業というのだ。<br/>
エリカが事件究明を開始すると、吸血鬼が現れたという。<br/>
吸血鬼の青年は手帳を落としていた。<br/>
罠かもしれないと思いながらも、エリカはその青年のマンションへ向かう。<br/>
<br/>
青年は不在であったが、管理人はエリカへ預かり物を渡す。<br/>
青年から預かったというのだ。<br/>
その中身とは、<br/>
なんと、「にんにく」であった。<br/>
<br/>
この青年は何者で、どうしてエリカを知っているのか。<br/>
事件の真相は！<br/>
<br/>
エリカが大活躍の吸血鬼シリーズです。　

<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4086104601?ie=UTF8&tag=dorekaunet-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4086104601">＞＞本をみる</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=dorekaunet-22&l=as2&o=9&a=4086104601" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />

<br/>
</div>
]]>
   </content>
</entry>

</feed>
